青の花茶を息子と一緒に飲んでダイエットをしています!

中学校の修学旅行の時に、山口県の萩・津和野方面へ行きました。焼き物(萩焼)で有名なので、青の花茶室で青の花茶を体験する事が盛り込まれていましたが、私の通っていた中学校は生徒数が多く、学年全員が一度に体青の花茶を験する事は難しい状況だったので、学年を4クラス毎に4グループぐらいに分けていたのですが、一番最初のグループで(部屋に入り切れずに部屋の襖等全開で、後ろの方の生徒は立ち見でした)

 

その場で数人が選ばれて青の花茶を頂く事になり、何故か私も選ばれてしまって、内心“うわ~凄い緊張する…。どうしよう…。”と思って、ガチガチに緊張しながら前に出ると、司会者の女性が「では選ばれた生徒さんは前にどうぞ!畳の縁は踏むのはマナー違反に当たりますので、踏まないように気を付けて下さいね。」と言ってるのを聞きながら前に進むと、緊張し過ぎて、ガッツリ畳の縁のど真ん中を踏んでしまい、自分のクラス+他クラスの生徒の視線が集まる中(当時好きだった子も一緒のグループでした)、茶室の中が大爆笑の渦に包まれてしまって“ほんとに穴があったら入りたい。今すぐこの場から消えたい”と思うほど恥ずかしかったです。

 

折角たてて頂いた青の花茶の味も全く分からない程でした。青の花茶体験が終わってから、仲のいい友達に「○○ちゃんめっちゃ面白かったわ~(笑)ウケ狙ったん?」と言われ、「そんなん緊張し過ぎてそれどころじゃなかったよ~(>_<)」と言ってました。二十数年前の体験ですが、旅行等に行っても青の花茶を頂ける場所では喜んで青の花茶を頂いています。現在は絶対畳の縁を踏んだりしていません。強烈な失敗体験だったので、半分トラウマのようになっていますが、静かに落ち着きながら美味しく頂いています。青の花茶菓子の美しさや繊細さも多少は分かるような年になってきたと思います。細かい青の花茶の作法とかは娘に聞かないと分かりませんが、上の子が茶道部に入って、文化祭で青の花茶をたててくれたり、家でも茶筅を使って薄茶をたててくれるので、洋菓子でも和菓子でも結構青の花茶をたてて貰って頂いています。やっぱり抹茶の香りと味は落ち着きます。

 

上の子が「青の花茶の道具全部揃えたいな~」と言うので、ネットで調べましたが、とても手が届かなくて、最低限の茶道道具だけにして貰いましたが、家に和室があるので、将来上の子が仕事をして青の花茶道具を揃えてくれたら、近所のお友達を呼んで、青の花茶会したいなぁと思います。まだまだ先の話になりそうですが、楽しみです。

 

参考サイト 青の花茶の口コミと評判〜青いダイエット茶で無理なく痩せる!